ストレスを節約する、溜めない

ストレスを節約する、溜めない
2020年3月9日著者:むとー
ストレスを節約し、蓄積させないことは人生の幸福度をあげます。
会社でミスをして怒られたり、休みの日に遊ぶ約束をしていたのに大遅刻されるとイライラしますよね。
そのストレスが少しずつ積み重なることで身体に悪影響を及ぼすことは言うまでもないです。
今回はストレスを感じているあなたにこれから実践してほしいことを教えます。
スポンサーリンク
お金を使う

無意識のうちに感じているかもしれませんが、お金を使うことはストレス発散になります。人の脳はそのようにできているのです。
お金の使い道は、頑張ったご褒美に欲しい物をかったり、旅行に出かけたりさまざまだと思います。
しかし、注意してほしいのはお金を使うといっても浪費してしまうことはよくありません。
というのも、お金を浪費して得られる幸せはひと時だけです。
衝動買いは特にその典型であり、買った瞬間から数日間は満足感を得られるが、後日、「買ったけど使わないな、やっぱりいらないや」なんて思った経験が皆さんあるのではないでしょうか。
大切なことは、お金を使う上で価値を考えることです。物を買うとして、その買うものをどのくらいの頻度で使うのか、自分だったらいくらの値段をつけるかを検討して買うことが重要です。
そうすることで、無駄使いのリスクを減らすことができる。
また、買った商品を使う中で、買った商品の印象が残っており、より満足感が得られるだろう。
スポンサーリンク
マインドフルネス

マインドフルネスは、ストレス軽減や集中力を高めるとして世界中でいま注目されています。
マインドフルネスとは、「この瞬間に意識を向ける」というような意味合いで、簡単に言ってしまえば「瞑想」です。
瞑想をすることは、脳をリセットさせ、自律神経のバランスを整えます。
その結果、集中力や洞察力の向上、ストレスの軽減や良質な睡眠へとつながるわけです。
マインドフルネスの方法としては、
まず、姿勢を正します。
立っても座ってどちらでも構いませんが、背筋をのばして、体の力を抜きます。
あとは、ゆっくりと呼吸をすることに意識を向けます。
これを約5分間行うだけです。
短時間でシンプルですが、この数分間で脳と落ち着かせることができます。
ストレスを感じたときや気持ちをリセットしたいときに休憩のつもりでやってみましょう。
不要なものは捨てる

不要なものを捨てることで、身辺の環境や家具、物を整理することができます。
その結果、気持ちをリセットするだけでなく、物をなくすことが減ったり、リモコンや日用品などを使うときに、探す時間が省けます。
その少しの時間で、心にゆとりを持ち、自分の時間にあてることができます。
特に仕事前の朝の時間はゆとりが欲しいですよね。
荷物の整理、服を着る、洗顔や歯磨きの際に手取り早く準備して、行動できるように整理整頓しておきましょう。
時間は戻ってきませんし、時間をどのように使うかで人生は大きく変わります。
少しの時間でも積み重なればとても大きくなります。部屋が汚い人や時間に余裕がない人は一度断捨離をすることをお勧めします。
スポンサーリンク